まるで王朝のようだ
北朝鮮の金正日総書記が亡くなった後、どうなるのだろうか?
父親の金日成は、レーニンやホー・チ・ミンのようにミイラ化されたと知っていた。
金正日は、永久保存のために100万ドルをかけていたらしい。
韓国の報道によると、その維持のために9億ドルを費やしていたという。
多くの国民が飢餓で苦しんでいる時に…
さらに別の報道によると、遺体は親子2代で永久保存という話も。
■遺体は世界的にもまれな「親子2代永久保存」か=北朝鮮・金総書記
まるで、エジプトのファラオのようです。
そういえば、平壌市内にピラミッドのような建物「柳京ホテル」がありました。
これは「民主主義」でも「共和国」でもない。
まるで王朝のようだ。
金王朝と言わず何と言おうか?
李氏朝鮮から、大韓帝国、大日本帝国を経て、金氏朝鮮。
朝鮮半島の北半分は、有史以来ずっと君主による支配を受け続けている。
北朝鮮が震える日―人民軍元帥が語る金王朝崩壊の予兆 (光人社NF文庫)
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