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2011/12/14

アメリカでは番組よりうるさいテレビCMは禁止に

CNNによると、アメリカでは番組よりうるさいテレビCMが禁止になったそうです。

これは、米議会でCMの音量を規制する法律「CALM法」が成立したことを受け、米連邦通信委員会がテレビコマーシャルの音量は番組の音量を超えてはならないという既定を了承したことがその理由。

新しい規定では、テレビCMの平均音量について、

・そのCMが流れる番組の平均音量を超えてはならない。
・施行までの猶予は1年。
・放送局には規制値を超えるCMの自動ボリューム調整や再収録といった対応を促す。

そもそもこの法律が成立したきっかけは、米連邦通信委員会に2008年以来、6000件の苦情が米連邦通信委員会に寄せられたから。

それ以前は、「うるさいと思ったら消音ボタンを押せ」というくらいの対応だったから、無いに等しかったようです。

ぜひ日本にもこの既定を適用してもらいたい。
CMに切り替わり、いきなりボリュームが上がって、びっくりすることが少なくありません。
ただ「大きな音にすれば、聞いてもらえるだろう」というCM制作サイドの低レベルな小細工に振り回されるのはごめんです。
プロのCM制作者なら、視聴者に見て聞いてもらえるようなメッセージが届けられるように、もっと本質的な部分で勝負して欲しいものです。

大音量でがなり立てるCMは、

・広告主は、自らこの商品には魅力がない。
・CM制作者は、商品の魅力を伝える能力がない。

というのを大声で宣伝しているようなものではないでしょうか?

見終わった後に商品のイメージが視聴者の中で広がっていく、それが本当のCMではないかと思うのです。

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