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2012/03/03

西田征史さん、『日経エンタテインメント!』 ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2012 準グランプリに!

本日発売の『日経エンタテインメント!』4月号を購入。

この号には、編集部が選ぶ2011~2012年のNo.1クリエーターを選ぶ「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2012」が掲載されていますが、この準グランプリに西田征史さんが選ばれました!

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(『日経エンタテインメント!』4月号より)

オリジナルのネットシネマ『キキコミ』でご一緒して以来、ずっと応援して来ただけに、本当にうれしいものです。

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(こんな感じでバーンと載っています。)

これまでも各誌で西田さんを採り上げていますが、間口の広い雑誌で、そのクリエイティブ性を評価した形で載るのは、また違った感慨があります。

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(しかも2ページに渡ってしっかりと。)

「やっと、世の中の人が西田さんの才能に気付き、評価してくれるようになった」
そんな気持ちです。

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(人気アニメ『TIGER & BUNNY』のきっかけが『キキコミ』だったという事実もしっかり書かれています。)

キキコミ [DVD]
(西田征史 初監督作品 ネットシネマ『キキコミ』)

TIGER&BUNNY 公式ガイドブック  HERO gossips
(『キキコミ』の会話劇の要素をアニメに、と作られた『TIGER & BUNNY』)

昼間は、住吉書房 新丸子店さんにお伺いして、コーナーを作っていただいた店員さんにお礼をするとともに『日経エンタテインメント!』を片手に追加情報として説明させていただきました。まるで布教活動のようです。

自分自身は、今は現場を離れていますが、時分がかかわった作品がどこかで影響を与えていて、その流れを受け継ぐ作品が放送されているのはうれしい反面、「早く次を作りたい!」という気持ちに駆り立てられてしまいます。

今は目の前のことをやりつつ、いつ打順が回って来てもいいように準備しておくだけです。
他の人の本や作品を見たり、劇場でお客さんの反応を見たりしつつも、常に「自分だったらどうする?」という視点で考えることを忘れずに。

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コメント

やっと世の中が西田さんの才能に追いついてきた。

そういっても過言じゃないですよ~。
言いすぎか・・・。
しかも最近小説まで出されたんですよ。
「小野寺の弟・小野寺の姉」という作品なんですが、
おもしろかった。

これはいろんなサイトで取り上げられますよ。
西田さんを独自の方法で解説するサイトもあるくらい。
http://www.birthday-energy.co.jp

小説を「続ければより面白いよ」みたいな事を書いて
あって、続けてほしいなぁ~。

投稿: ららん | 2012/06/10 21:37

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