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2012/03/21

「市の名前売ります!」破綻寸前の自治体のネーミングライツ作戦

破綻寸前の大阪・泉佐野市が市の名前を売りに出すらしい。
最初にtwitterのタイムラインに流れて来たのを見た時はネタかと思ったが、事実と聞いてさらに驚いた。

■「市の名前、売ります」破綻寸前の大阪・泉佐野

ネーミングライツでも何でも借金を返すためなら、なりふり構っていられないという気持ちはよく分かる。

しかし、スポンサーが変わる度に住所も変わっては迷惑極まりない。
住人だけでなく、ここの住所に関連する標識や地図、建物、施設、印刷物、企業や物流、ありとあらゆるものに大きな影響が出る。しかも契約期間に合わせて、1~5年でやられたらたまったものではなく、全く現実的ではない。

いっそのこと、泉佐野市長は、在職中は自分の名前にスポンサー名を入れたらどうだろう?
例えば、同市に本社を置く格安航空会社ピーチ・アビエーションが枠を買った場合、現市長は、在職中 「千代松 "ピーチ・アビエーション" 大耕」みたいな感じで名乗るようなイメージです。
こっちの方が周囲に与える悪い影響は押さえられるはずです。

そもそも破綻しそうな街に企業名や団体名を付けるって、どれだけのメリットがあるかという根本的な問題はあります。

変なあがきをするなら、破綻を受け入れて、ゼロリセットでやり直した方がいい。それこそ、徹底的に合理化して、市を民営化するくらいのつもりで。

今の組織や慣習、しがらみを残したままでは再建は難しいと思う。

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