言葉を恣意的に用いるものは
今、読んでいる押井守監督の最新刊から書き留めておきたい言葉をふたつ。
■見たくないから見ない、気がついても言わない、言っても聞かない、そして破局を迎える。
■言葉を恣意的に用いるものは、その言葉とともに滅びるしかない。言葉の都合で地球が回るわけではないからだ。
(押井守『コミュニケーションはいらない』)
監督には、仕事で何度もインタビューしていますが、この著書にあるインタビュー記事に関する厳しい指摘には耳が痛かった。(そう遠くないところにいるだけに余計に)
もっと精進しないといけなさそうです。
まずは古典や漢籍を手に取るところからはじめたい。
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