【絶滅危惧種?】通勤電車でスポーツ紙を読むおじさん
昔は朝の通勤電車でスポーツ紙を読むおじさんがいっぱいいた。
特に巨人が勝った翌朝は顕著だった。
鼻息も荒くウハウハしながら、食い入るように試合結果を読んでいた。
しかし、最近はほとんど見ることはない。
巨人が9連勝したというのに、今朝自分が見かけたのは、地下鉄副都心戦で目の前に座った人ひとりだけだった。(その人も肌色の多いページを読んでいたから、厳密にいえば違うんだが…)
プロ野球人気の凋落を反映した結果なのでしょうが、ここまでとは思いませんでした。
いずれビールと枝豆を片手にテレビでナイターを観戦という日本の夏の風物詩も消えてしまうのかも知れません。
世の中が変わったからとはいえ、淋しいものですね。
街中からスズメやツバメが消えたように、「当たり前」と思っていたものがいつの間にか消えてしまったようなものを感じます。
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