刃物で刺されたのが「お客様同士のトラブル」?
通勤で使っている副都心線の渋谷駅で男性が刃物で刺される事件が発生。
事件の影響で副都心線は、新宿三丁目〜池袋間の折り返し運転。
自分が帰る直前(事件から約2時間後)に渋谷まで運転再開。
車内では「お客様同士のトラブルで副都心は…」というアナウンスが繰り返されていたが、渋谷駅に着いて事件の詳細を知って驚いた。
いくらなんでも人が刺された事件を「お客様同士のトラブル」と伝えることはないだろう?
どういう意図が知らないが、事実を矮小化して伝えるのは誤ったメッセージを与えてしまう。
しかも、まだ犯人は捕まっていないという。用心するように注意喚起をしてもいいくらいだと思うが。
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上田 秀人
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