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2012/07/02

宇宙戦艦ヤマト2199 第二章

週末は自治会の仕事やら何やらで出掛けられなかったので、退勤後に単独で新宿ピカデリーで上映している『宇宙戦艦ヤマト2199 第二章』に行って来ました。
(『宇宙戦艦ヤマト2199』は、オリジナルが昔、ハマっていたアニメであることはもちろんですが、一緒に仕事をした方が3名もプロデューサーやスタッフとして名を連ねているという不思議な縁がある作品なので、最終章まで見るつもりでいます。)

Dsc_0137

今朝、新宿ピカデリーの空席情報を見ると、朝9:20開始の回から夕方までずっといっぱい。
平日の昼間なのになぜ?
会社が終わってから、行ける19:45と21:50開始の回は若干席が残っているのに。

ネットで予約して行きましたが、余裕を持って現地に到着。
こういう時だけは事務所が新宿にあるメリットを感じます。

劇場内は、本当に満席。
しかも、自分を含め、おっさん率が異常に高い!
40~50代以上しかいないんじゃないかというくらい。
隣の会社員なんか、同年代3人連れ立って来てました。

この作品は、上映と同時に本編のblu-rayディスクを劇場限定版として先行販売するというユニークな方式を採用しています。
しかし、今回は不具合があったとのことで、後日購入出来る引換券を配布する方式に変更になっていたんですが、既に上映開始3日目で新宿ピカデリー以外は配布終了。新宿ピカデリーも残りわずからしいです。
恐るべき、おじさんの購買力。
プロデューサーの1人からは「買って損がない内容」と伺っているので、自分も購入する予定。

いざ上映がはじまるとおもしろいですね。
おじさんたちが全員少年の目になっています。
ここにいる方々は、社会人生活も長くて、会社を取り仕切っている年代だと思います。
そんな今を忘れて、完全にこのアニメを見ていた当時に戻っている感じです。
たぶん、自分もそうなっていたはずです。

第一章で感じていた違和感も消え、今風のアレンジも普通に受け止められるようになりました。ストーリーも前回が2話分だったのに比べ、今回は4話分上映だったので、物足りなさもなく、十分に堪能出来ました。
完全にオリジナルのリメイクではなく、独自部分がはっきり出て来た回でもありますが、自分としてはこれはありだと思います。登場人物の描写や人間関係、メインになるメカも動きだしたので、これからもっとおもしろくなるのではないでしょうか。

ただ、次回は10月13日。少し先になってしまうのが残念です。
この夏の空白の期間をどうやってリテンションを維持するか、きっと中の人もあれこれ考えていると思います。自分としては、こちらが本業なので、機会があれば参加してみたいんですけどね。




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