やはり甘かったか
月末月初は月締めの事務処理がまとまってあるので、忙しかったりする。
一応、リハビリの道具を用意して出勤したが、思うようにはいかないようだ。
定時過ぎてからも至急対応の案件が重なり、釈放されたのは、リハビリの受付時間どころか終了時間近く。
「やはり甘かったか」と現実を受け入れ、帰りの電車でつらつら考える。
人ひとりの存在が何かに影響を与え、何かを動かしたとしても、きっかけとなった当人が気が付いていないこともあるし、わかっていたとしても必ずしも報われるものでもない。
サッカーで言えば、シュートを決めた選手は脚光を浴びるが、アシストした選手があまり目立たないような感じだろうか。
そんなものの繰り返され、重層的に積み重なってるのが人の世なのだ。
などと思ったところで電車は最寄り駅に着いた。
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