« 「毛」の激増に驚く | トップページ | 再来年の大河ドラマは黒田勘兵衛 »

2012/10/09

アメリカ軍が空飛ぶ円盤を開発していた

1950年代、アメリカ空軍は空飛ぶ円盤を開発していたことが、公文書の公開でわかったそうです。

■「米軍の空飛ぶ円盤」ついに機密解除

計画通りに実現していれば、

・最高速度:マッハ3~4
・最高高度:100,000フィート(約30km)
・最大航続距離:1,000海里(1,852km)

といったスペックだったらしい。

初期のプロトタイプの一つは直径が約15m、予定ではジェットエンジン6基が搭載されることになっていた。
しかし、結局は高度30kmどころか、たったの1~2mしか浮かず、1960年に計画は中止に。
残念な話です。この手の話が大好きな自分としては、実は中止したと見せかけて、どこかで実用化されているのではないかと期待したりしています。

記事によると、プロトタイプは2機現存しているそうですが、ぜひスミソニアン博物館あたりで公開して欲しいものです。成功はしなかったけれども、人類の大きなチャレンジのひとつとして。

失われた空飛ぶ円盤「ナチスUFO」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
飛鳥 昭雄 三神 たける
学研パブリッシング
売り上げランキング: 28481

|

« 「毛」の激増に驚く | トップページ | 再来年の大河ドラマは黒田勘兵衛 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アメリカ軍が空飛ぶ円盤を開発していた:

« 「毛」の激増に驚く | トップページ | 再来年の大河ドラマは黒田勘兵衛 »