アメリカ軍が空飛ぶ円盤を開発していた
1950年代、アメリカ空軍は空飛ぶ円盤を開発していたことが、公文書の公開でわかったそうです。
計画通りに実現していれば、
・最高速度:マッハ3~4
・最高高度:100,000フィート(約30km)
・最大航続距離:1,000海里(1,852km)
といったスペックだったらしい。
初期のプロトタイプの一つは直径が約15m、予定ではジェットエンジン6基が搭載されることになっていた。
しかし、結局は高度30kmどころか、たったの1~2mしか浮かず、1960年に計画は中止に。
残念な話です。この手の話が大好きな自分としては、実は中止したと見せかけて、どこかで実用化されているのではないかと期待したりしています。
記事によると、プロトタイプは2機現存しているそうですが、ぜひスミソニアン博物館あたりで公開して欲しいものです。成功はしなかったけれども、人類の大きなチャレンジのひとつとして。
失われた空飛ぶ円盤「ナチスUFO」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
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