企業腐敗の理論
ネットでたまたま見付けた「企業腐敗の理論」が興味深かったので書き留めておく。
【企業腐敗の理論】
あまり大きくない会社がある
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その業界でやっていきたい本気モードの人が集まってすごい商品を作る
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それを聞きつけてその業界で生きていく気まんまん&やりたいこと爆発状態の社員が集う
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優秀な人材がいるのでさらにすごい商品ができる
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会社がどんどん大きくなって大手になる
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あの業界といったらこの会社、という風に一般人も知るようになる
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有名大学の安定志向の連中が、とりあえず安定したいからって理由で志望してくる
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本当にその業務に興味のある社員の割合がだんだん減っていく
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過去にすがってどうにかブランドで生きていこうとする(会社の終わり)
「企業腐敗の『理論』」というよりは、『法則』に近いような気がする。
世界的に知られた日本の大企業が軒並みガタガタになっている理由もここにあるのではないだろうか?
安定志向の人が集まって、過去の成功事例の枠の中でしか動けなくなっているようにしか見えない。
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