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2018/02/16

後片づけ

ロッカーの整理をしていたら、20年ほど前の資料が大量に出て来た。
ナローバンドからブロードバンドに移行する中で、今後インターネット事業をどう進めていけばいいかという内容である。
まだ手さぐり状態のインターネット世界について懸命に考えた時のことが昨日のことのように思い出される。

「自社制作の重要性と映像蓄積への地道な努力」の項目を見ると、

"映像試算の蓄積が今後のコンテンツビジネスにおいて絶対的に不可欠な要素"

"放映権を単に獲得するのではなく、自由に使える映像試算の地道な構築こそが重要あり、それらを用いていかなるプラットフォームでも汎用的に提供できるコンテンツ制作こそが乱立するメディアの覇者となるための必要十分条件"

といった言葉が並ぶ。

これ以上はあまり書けないが、今のインターネットの映像コンテンツビジネスの状況を見ると正しい見通しだったと思える。

タイムマシンがあって、過去にさかのぼって今の成功事例を盛り込んだ企画書を作ったら未来は変わっていただろうか?

「それのどこがおもしろいの?」
「そんなのが当たるわけがない」

と却下されているだろう。
この20年は、それくらい予想出来ない進歩だったから。

当時のメンバーは、まだあの時描いていた未来に向かって進んでいるだろうか?

どうにもあきらめが悪い自分は、まだ可能性を信じ、この春からさらにあがき続けようとしている。

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