2007/03/06

今の若い日本女性は終戦直後より痩せている

今の若い日本女性は終戦直後より痩せているらしい。

にわかに信じられないが、週末(2007年3月4日)の朝日新聞 日曜版『be on Sunday』によると、太っているかどうかを示す指標であるBMI(体格指数)を見ると、終戦直後である1947年の女性は22を超えているが、2004年では約20.5まで落ちている。

【参考情報】

BMI=体重(kg )÷身長(m)×身長(m)

18.5未満          :低体重
18.5以上25未満:普通
25以上            :肥満


すぐにBMIを計算したい人は
こちら

1947年という年は、太平洋戦争が終わった翌々年。
最後の帝国議会が解散され、日本国憲法の施行、労働基準法、地方自治法の公布、民法改正による家制度の廃止など、民主化が進んだ年でもある。

マッカーサーの二千日
(この頃の日本の最高権力者は、連合国軍総司令部 最高司令官 ダグラス・マッカーサー。天皇よりも上の存在だった。)

反面、経済は混乱したままで、配給だけでは生きていけず、餓死者も出ていて、闇市での買い出しも普通であった。

戦前の特権階級であった華族も例外ではなく、三笠宮妃の父、高木得子爵が生活苦で自殺したのも同じ年の出来事である。

このような時代よりも今の女性は痩せているというのだから、その異常さがわかると思う。

世界的にも見ても異常らしく、BMI18.5未満の痩せ過ぎ女性の割合は12.2%。
これはアメリカの3.3%、イギリス3.0%、オーストラリア1.5%に比べてもダントツに高い。

記事では、今の女子大生の理想の体型についても触れている。
痩せ過ぎ女性の理想とは、

・理想の体型は、押切もえ
・身長:161cm
・体重:45.5kg
・BMI:17.6

だという。

そして、(そこまでになりたい?)ダイエットの理由の第1位は「自分磨きのため(52%)」。
「健康のため」と答えたのは13%で少数派だったとか。

「自分磨きのため」かも知れないが、前出のデータを見ると体にはかなり負担がかかりそうである。

「何もそこまで…」

と思うのは、終戦直後(1947年:約21.5)から順調にBMIの数値を上げ続けている(2004年:約23)男性の感覚なのだろうか?


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2005/07/01

日本人より体臭がキツい外国人はどんなデオドラント対策をしているのか?

毎日蒸し暑い日が続く。
梅雨だというのに、この照りつける陽射しは一体何だ?
これも地球温暖化の影響なのだろうか。

汗っかきの自分には本当に辛い季節になった。
汗をかくと当然、汗臭くなる。
真夏に電車やエレベーターに乗り合わせると、汗の臭いや体臭が際立つ。

テレビでも、 「Ban」「8×4」といった制汗剤のCMがバンバン流れ、
ものすごい勢いで脇の下にスプレーを噴射しまくっている。


消火器じゃあるまいし、何で制汗剤のCMでは、あんなに思いっきり(しかも長時間)噴射しているんだろう?

それだけ、誰もが臭いを気にする季節なのだろう。
今朝の通勤電車の中でも男子高校生3人組が、腋臭(ワキガ)について(声をひそめて)深刻に語り合っていた。

でも、肉や乳製品を多く摂る欧米人に比べて、日本人は体臭が少ないという。
それでも、これだけ気になるワケだから、制汗剤が必要とされ、売れているのだろう。

では、日本人よりも体臭がキツいと言われる外国人は、どのようなデオドラント商品を使っているのか?

 

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2005/03/05

「αリポ酸祭り」が日本全国で開催中!

「αリポ酸」が恐ろしく売れてるらしい。

勤務先の通販部門でも「発掘!あるある大事典II」で紹介された途端、「祭り」状態になった。

怒濤のような注文が入ったのはいいが、在庫が一瞬で蒸発。
同様に問屋にも注文が殺到しているため、モノが入って来なくて困っていると聞いた。

お恥ずかしい話だが、その話を聞くまで、「αリポ酸」など全く知りもしなかった。

健康にもダイエットにも関心がないので当たり前と言えばそれまでだが。

一応、調べてみた。
検索してみると、以下のことがわかった。

・アメリカでは、すでにダイエット、アンチエイジング、抗酸化サプリメントとしてメジャー。
・「αリポ酸」は体内での脂肪燃焼時に重要な補酵素として働き、代謝を促進、エネルギーに変換する。
・糖の代謝を高める役割がある。
・抗酸化物質を体内で再利用させる働きを持つ。

早い話が、

・ダイエットに効く!

・若返りに効く!

と、いうものである。

ダイエットアンチエイジング

女性にとって、最も関心の高い2大分野である。

どちらか一方の効能だけでも売れるのに、両方に効果があるなら売れるはずである。
しかも努力しないで、ただ飲むだけで(笑)

通販サイトを見ても、結構入荷に時間がかかるらしい。

と、思っているところに、こんなメールが来た。

先月20日より販売を開始いたしました「アルファリポ酸」ですが、2月20日~2月28日までになんと当社の在庫分2万2千個を完売するという信じられない「事件」がおきました!

現在サイトでは「3月9日より随時発送・・・」とのコメントをしておりますが、なおも随時ご注文が入る状態です。

売れているとは聞いたが、2万2千個を完売とは。
いつもなら、「またまたオーバーに」と話半分に聞くのだが、自分の会社でも、「あるある大事典」放送後、数百個一瞬で完売したというから、誇張でもないような気がする。

「在庫さえあれば、間違いなくもっと売れてた。ただ、在庫の確保とリスクが問題だが...」

と通販担当者の話を聞くと、2万個は無理としても、軽く数千のオーダーはいけたのではないかとも思う。

話を元に戻す。
先のメールは、さらに続く。

そんな中3月9日にアルファリポ酸が当社に大量入荷します!

インターネットで販売する店舗の多くで入荷待ちの表示が目立つ現状、当社は優位に入荷できますので(以下省略)

とりあえずバナーとリンクの許諾をもらったので貼っておきましたが、終了したみたいです。



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2005/01/20

紫色の髪のおばちゃんの謎

時々、紫色おばちゃんを見る。

確かに見た目ファンキーなカッコのおばちゃん
中にはいるが、それは少数派

大多数が、フツーのおばちゃん

99%そうだと言っていい。

私は、すご~く不思議に思うのだが、誰もそんな
疑問を口にしない。

「自分だけが知らないだけで、みんなが知ってる
当たり前のことなのだろうか?」

と思っていたが、みんな気付いていてはいても
調べてまで、その理由を知りたいとは思わない
と言う。

で、ひたすら聞き込みをはじめた。

自分の母親、叔母、近所のおばちゃん、etc...

そして、ついに有力な証言を入手した。

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2004/10/31

健康食品広告の嘘の見破りかた

最近、 「健康食品広告の嘘の見破りかた」という記事を読んだ。

この記事の引用元である独立行政法人 国立健康・栄養研究所

「健康食品」の安全性・有効性情報を見ると、

「健康食品」の虚偽誇大な広告にだまされない方法として、

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2004/10/23

片チチ 60万円!

この記事には、「世の中」を知らない男性の夢を壊す内容が含まれています。

あなたは、

・アイドルを卒業した。

・3人以上の女性と付き合ったことがある。

・「A型とB型では、性格が合わない」などといった理不尽な理由でフラれたことがある。

・私は男性である。

上記いずれかの質問に当てはまるものがありますか?

【はい】→そのままお進みください。

【いいえ】→またいつかお会いしましょう。

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2004/10/21

チェ・ジウの肌年齢

ロッテに続き、ロート製薬でもチェ・ジウのCMが始まった。

「肌がきれい。」

と評す向きもあるが、撮影現場に立ち会った人の話によると、

「テレビなんかで見て、『きっと肌がすごくきれいなんだろうな~』
と期待してたら、フツーの29歳の肌でした。

スケジュールがタイトで忙しかったせいかも知れませんが、結構
荒れてましたねぇ。」

という。

スキンケアをはじめとする美容について、韓国の女性は異常に
(日本人の感覚からすると病的にさえ思える)気を使う。

韓国の銭湯(銭湯と言っても、日本の健康ランドくらいのイメージ)
に行くと、バスケットに美容アイテム一式を詰めたアガシ(若い
女性)で賑わっている。

男性の私は、女湯に入れないので、直接見たわけではないが、中に
入った女性の話では、

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2004/10/01

驚愕、メイクで女性はここまで「変わる」!

ここまでのレベルになるとハリウッドの特殊メイクの領域ですが、化粧を落した瞬間
「真夜中は別の顔」
なんていうシドニィ・シェルダンの小説のタイトルを思い出すようなケースは決して
少なくない気がする...

特に最近は「ナチュラルメイク」といった、一見、自然に見えるメイク方法が主流
ですから、余計にそのギャップに驚いてしまうのでしょう。

「特殊メイク」「ホンモノかニセモノか、すぐにはわからないようなメイク」である
と定義すれば、ハリウッド映画の特殊メイクも「ナチュラルメイク」も同じだと思い
ます。

でも、いろんな意味でのインパクトを考えれば、「ナチュラルメイク」の方が罪深いような...

とはいえ、人間の顔は油絵のキャンバスではないので、どんなに技術が発達し
ても、ベースがなければダメでしょう。

「元々の魅力をメイクで上手に引き出した」という方が正しいのでしょうね。

特に卒業後、会社に入ってしばらく経つと女性は見違えてしまいますからね。
メイクの腕が上がったのもあるでしょうが、仕事に対する自信もあってか、颯爽
としていますからね。

それに引き換え男性は、時間の経過とともに疲れて行くような気がします。
昭和のおじさんたちは、今の若い人よりもオシャレじゃなかったけど、もっと
夢に溢れていたように思えます。

高度経済成長期と現在の低成長かつ不況の時期では、置かれた立場が違う
と言ってしまえばそれまでです。

でも、当時よりも経済的には悪い環境でありながら、さまざまな枠組みが揺らい
でいる分、新しく出てくる人には、うんと有利であるのも確かです。

にもかかわらず、
「そんなのムリだ」
否定から入る人は、圧倒的に男性の方が多い
「今は変えられない」という固定概念が強すぎるのでしょうか?

男性は、もっと前向きでもいいのではないか、と思うのですが。
女性のメイクのように、何かで自分の隠れている良いところを引き出せれば、もっ
とポジティブになれるはず(だと思うけど)。

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2004/09/22

朝シャンより朝メイク

「朝シャンよりメイク」、松下電工が洗面化粧台の新製品

こういうものが発売されるらしい。

新製品が出る時は、必ず何かのきっかけがある。(当たり前だが)
このニュースで興味深かったのは、かつて1980年代後半~90年代
前半のバブル時代に隆盛を誇った「朝シャン」の風習が廃れてきている
という数字である。

確かに「『朝シャン』は死語」と言われたり、「汚ギャル」なる言葉も
出現していることから、昔より若い人(と言っている時点でオヤジだが)
の感覚も変わって来たとは感覚的には感じていた。

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2004/09/09

本当にあるんですね、こんなものが...

razors.jpg

カミソリ入りのせっけん。

何に使うんでしょうか?

やはり「贈答品」限定なのでしょうか?(笑)

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