2010/12/27

調布で飲み会

本日は、調布で飲み会。

学生の時以来じゃないでしょうか?

メンバーは、学生もいるし、武道家もいるし、小説家も映画監督もいます。

この年になると、仕事がらみばかりになりますが、こういう機会があると視野が広がって良いものです。

結構飲んでしまいましたが、さて、明日はちゃんと起きれるでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/06

観光地の「おみやげ」の裏事情

最近、山形で実際にはリンゴ果汁を使いながら、サクランボの最高級品種である
「サトウニシキ果汁使用」と虚偽表示を行った業者が摘発された。

<虚偽表示>リンゴ果汁で「さくらんぼグミ」 排除命令

この「さくらんぼグミ」96年に発売以来、山形県内のホテルや旅館、みやげ物店で、
年間約2万5000箱を売っていたというから、結構なものである。

値段も315円(税込)と手頃で、山形名産のサクランボの果汁を使ったお菓子だから、
「山形土産」として職場や近所に配るような「手軽なおみやげ」ニーズに上手く合致して
いたように思える。

ここまで、見ればただの虚偽表示のニュースであるが、このニュースを良く読むと、
観光地の「おみやげ」の裏事情がわかる。

続きを読む "観光地の「おみやげ」の裏事情"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/10/02

「加水・加温・循環なし」の温泉は、わずか1割強!

温泉に入る時、私たちは普通、

「滾々と地中から温水が湧き出る源泉から引いたもの」

と考える。

と、言う以前に「それが当然だ」意識することもない

源泉から出てきたままだと熱過ぎるものについて、人が入れるくらい
に冷ますくらいは許容範囲だろう。

町の真ん中に突然湧いた温泉とか、地方の「まち興し」で掘り当て
たものとか温泉をウリにした観光地以外の温泉であれば、加温も
仕方ないと思う。

しかし、今回の「ニセ温泉」騒動は、我々の温泉に対する常識を打ち
破り、信頼を大きく損ねるものであった。

この騒動を受けて、国土交通省が調査した結果が発表された。

「加水・加温・循環なし」の源泉かけ流し温泉は1割強、国交省調べ

温泉のうち、適温で、かつ源泉から湧き出るがまま、流しっぱなしで
いつも新しいお湯が供給されているものを「源泉かけ流し温泉」と言う
らしい。

ウィスキーで言えば、「何も足さない、何も引いていない」原酒のような
ものだろう。

この調査によれば、その純粋な温泉は、

わずか10%

でしかないというのである。

前出の許容範囲のものまで拡大すれば、もう少しマシな結果になるの
だろうが、この結果を見る限り、高いお金と貴重な時間をかけて温泉に
行くことに価値を見出せない。

「ニセ温泉」報道がピークの時、「源泉かけ流し温泉は20%くらいでは?」と推測する向きもあったが、実情はもっとひどかった訳である。

温泉業界では、常識であったのかも知れないが、これは顧客の信頼を
大きく損ねる行為で、当然、その責めは負わなければいけない。

しかし、責めるのは温泉業界だけで良いのだろうか?

マスコミでも多くの人が知っていたはずである。
某週刊誌が書き立てるまで、動かなかった新聞やテレビはどうだろう?

スポンサーや番組協力などといった、しがらみや癒着、馴れ合いで報道
してこなかったのではないのか?

法律では「不作為の罪」というものがある。

「直接殺しはしなくても、何もしないで見殺しにしたことも罪である」

と説明すればおかりいただけるだろうか。

私は、今回の「ニセ温泉」騒動について、マスコミの「不作為の罪」も問い
たい。

自らの罪を棚に上げ、他者をことさら責めたてる資格はないはずである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/08/17

あなたの血中県民度は?

「ご当地の踏み絵」
http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/gototi.html

古巣の仲間から、
「こちらで大人気です。」
と紹介されたWebサイトです。

チェック項目を読んでいくと、普段は隠れている自分の
県民性が白日の下にさらけ出されるような感じです。

こうして見ると県民性というのは、気付かないうちに
骨の髄まで染み込んでいるものですね。

ぜひお試しを!

| | コメント (0) | トラックバック (0)