2005/01/21

女(男)なんて星の数ほどいるよ...

フラれた時、あるいは別れて落ち込んだ時

「女(男)なんて星の数ほどいるよ...」

という言葉をかけられる。

自分も何度となく口にしたし、また数えきれ
ないくらい耳にした

若い頃は、頭で理解は出来ても、なかなか受け
入れることができなかった。

この年になって、振り返ってみると、

「まんざらこの言葉はウソじゃないよな」

と思う。

むしろ、最近は、

「深いな」

と思うことがある。

昔は、単に、

対象となる相手は他にもたくさんいる。

の意味で考えていた。

でも、よく考えると、もっと深い意味にも取れる
ことに気がつく。

この夜空にどれだけの星があるのかわからない。

一説によると、この世に人が生まれてから今まで
失われた命の数と同じ数
らしい。

その中で人間が住める星は、ほんの一握り

まして快適に過ごせる星なんて、ごくわずかである。

見つかれば、それは奇跡に近い。

それと同じように、世の中にたくさんの女(男)がいて
も、その中で自分に合う人は、ほんの一握り。

いっしょにいて、いつもハッピーになれる人なんて
ごく限られた人。

さらに一生添い遂げられる相手を考えると、気が遠く
なるくらいの確率。

こう言うと、がっかりする人もいるかも知れない。

でも、

世の中には確実にそういう相手がいる。

って、思えば希望が持てませんか?

そのためには、チャンスを待つだけでなく、時には
積極的に動くことも必要です。

はずかしかったり、傷つくことに臆病になることも
あるでしょう。

ほんのちょっとの勇気が、あなたの人生を変えるかも
知れません。

GOOD LUCK!


百億の星と千億の生命
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2004/12/21

結婚するって、ホント?

結婚するんだって?

おめでとう。

え?
まだ、決心が付かない?

そう...

結婚なんて、一瞬の「狂気」の最たるもの。

私は、そう思います。

誤解錯覚に加えて、全てを押し切るくらいの
勢いがないとできません。

お金がなくて...

家族の同意が...

仕事が...

なんて言ってるなら、もうちょっと期が熟すまで
待った方がいいです。

もちろん、これらは大切です。

それについて否定するつもりはありません。

でも、「狂気」があれば、そんなモン、いくらでも何とか
なるものです。

所詮、婚姻なんて国家権力の力で、一人の相手を
独占させてもらえるための「手続き」にしか過ぎな
いのだから。

単なる「手続き」であって、それがどこまで実効
性を持っているのかは、独身の君にもわかると思い
ます。

人の心は、法律なんかじゃ縛れません。

それだけ脆(もろ)い関係です。

それだけに最初にどれだけ愛情の原始蓄積があるか
が大切です。

あくまでも結婚は、スタートにしか過ぎません。

むしろ、それの状態を維持、継続していくことの方が
はるかに難しく大変なんです。

それだけに最初の「爆発力」が大切。

お金は、結婚した後で二人で貯金することも出来る。

その前に愛の貯金を優先することの方が大事だと思うな。

これだけは、結婚した後は、いろいろ「出費」が多くて、残高を
増やすことは出来ないからね。

また、何かあったら、連絡してくれよ。

では。

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2004/12/13

美談?迷惑?「19歳の少女に一目惚れ、74歳の男がプロポーズ」

読売新聞の報道の報道によると、

熊本県警荒尾署は12月8日、女子高生(18)をつけ
回すなどしたとして、70歳の男ストーカー規制法違
の疑いで逮捕したそうである。

男は、

「(その女子高生のことを)好きだった」

と容疑を認めているらしい。

調べによると、男性は今年4月に犬の散歩中にその女子
高生を見かけ、一目惚れ。

11月中旬から自転車で通学する彼女を数回にわたって
自転車でつけ回したり、待ち伏せて、

「付き合ってくれ!」

と声をかけたそうである。

女子高生から相談を受けた警察が、11月末に男性に警告
し、ストーカー行為をしないという誓約書も提出させたが、
その後も通学路で待ち伏せしたことで御用となったという。


この話を聞いて、

「身の程を知らぬ色ボケじいさんが...」

と思う人もいるかも知れない。

そうかも知れない。
最近、変な人が多いから。

でも、もし、このじいさんの気持ちが本気だったら、笑える
のだろうか?

「事実」しか書かない新聞記事からは、真相は判然としない。


実は、過去によく似た有名なエピソードがあった。

続きを読む "美談?迷惑?「19歳の少女に一目惚れ、74歳の男がプロポーズ」"

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2004/12/12

マジメな人ほど一度踏み外すと恐いのはなぜ?

こんにちは。

その後は、いかがですか?

今日は、先日の続きです。

前回は、

「忘れることなんかできないから、いろんなことを
して、思い出の分母を大きくして、薄めるしかない。」

と言ったと思います。

でも、その一歩すら踏み出せないならどうするか?

今日は、そのことについて話そうと思います。

続きを読む "マジメな人ほど一度踏み外すと恐いのはなぜ?"

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2004/12/09

自分で決めた「サヨナラ」に悩むあなたへ

「もう会ってはいけない。」

と、ずいぶん前に別れを決めたはずなのに別れられないあなた。

必死に忘れようと、努力して、苦しむのは、辛いものですよね。

でも、「忘れよう」とすればするほど、深みにはまって抜けられなくなります。

それだけ大切な相手なんです。
それだけ素敵な時間と思い出を重ねてしまったんです。

そんなモンを簡単に忘れられるワケなんかないんです。

忘れることはできません。

絶対にね。

そう覚悟してください。

こういう時は、

いろんなことを次から次にやることです。

新しいことをはじめたり、

いろんな人と遊んだりするんです。

時には、ガラに合わないようなことをやってみたり、

仕事にのめりこんでみたりするのもいいでしょう。

そうやって、思い出の数をどんどん増やしていくんです。

そうするとね、思い出の分母が大きくなるから、相手との思い出の比率が小さくなります。

ある程度、比率が下がってくると、あれほど言うことを聞いてくれなかったハートが少しずつ自分でコントロールすることができますから。

あとは「思い出」として、きれいな額に入れてあなたの人生の棚の上に並べてあげましょう。

ときどき、棚から下ろして、眺めるくらいはいいでしょう。

そんなこと言わなくても、その頃には、押さえきれない気持ちに苦しむことなんかなくなってるから大丈夫です。

体とハートの自由を取り戻し、多少冷静に自分を見ることができるようになったら、自分を責めるばかりでなく、そんな恋が出来た自分をほめてあげましょう。

自分を責めすぎるのは、あなたの悪い癖です。
でも、それが、あなたの優しすぎる心と自分に対する自信のなさがそうさせていることを私は知っています。

今回の「原因」にも、これらの要素が大きく影響していると思います。

でも、これは次の機会に話しましょう。

では、どうしたらいいのか?

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